実践活用方法

クラウドストレージサービスのおすすめ使用方法!自宅と職場でデータ共有!

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あなたは「クラウド」という言葉をご存じでしょうか?

数年前から突如としてポツポツ言われ始めた言葉で、これはIT業界に革命を起こしたシステムの一つです。

今ではクラウドを使ったサービスが普及し、私達の生活には欠かせなくなっています。

「クラウド」って何?

そもそもCloud(クラウド)とは直訳すると「雲」という意味を持っており、データをあるサーバーに格納することで、パソコンやスマートフォンから高速通信を使っていつでも利用できるようにするというシステムのことです。

そんなクラウドですが、WiFiという高速通信技術が浸透したからこそ実現できるようになりました。

サーバーに格納している音楽ファイルや動画ファイルを瞬時に読み込めるのは、大容量のファイルを高速でやり取りできるWiFi環境のおかげという訳です。

「クラウド化」のメリットとは?

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さっそくですが、身の回りのデータを「クラウド化」することで、どのようなメリットがあるのか考えてみたいと思います。キーワードは「共有化」です。

まず、クラウドを利用したストレージサービスには様々な種類があります。

有名なのは「DropBox」や「Google Drive」などでしょうか。これは自分のストレージ内にデータをアップロードすることで、どこにいてもそのデータが使えるようになるとても便利なサービスです。

例えば、「大学の課題」を自宅のパソコンからストレージにアップロードするとしましょう。

これにより課題ファイルはクラウド化され、自宅のパソコンだけでなく、「大学のパソコン」や「自分のスマートフォン」といった別メディアからアクセスすることが可能になります。

 

アクセス許可をすれば「他のユーザー」もデータを利用できるようになり、教授が課題をストレージにアップロードし、学達が各々ダウンロードする、といった便利な使い方もできます。

また、クラウド化することで、「メディアの容量を節約」することにも繋がります。

音楽ファイルや動画ファイルは比較的サイズが大きいので、スマートフォンやタブレットの空き容量をかなり使ってしまいます。

ですが、データをクラウド化することで、「必要な時にだけ呼び出せる」ようになりました。ファイルサイズの大きいデータも、WiFiを使えばサクサク読み込むことができます。

このようにデータをクラウド化することで、メディア間のデータのやり取りがスムーズになります。

従来だとUSBメモリにデータを入れて移し替えていましたが、これからクラウドを使ってデータを共有する時代です。

仕事の書類も、学校の課題も、身の回りのデータが全てクラウド化される日も近いのではないでしょうか。

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