近年、WiFiを利用して「世界中のプレイヤーと通信対戦」できるゲームが増えています。
これらは「オンライン機能」を搭載したゲームで、ソニーのPS4のような家庭用ゲーム機、任天堂の3DSといった携帯ゲーム機でも通信対戦を楽しむことができます。
今回は、オンライン機能を搭載しているゲームを個別に紹介すると共に、オンライン通信ではどのようなことができるのか、どのような人達と遊ぶことができるのか解説していきます。
マリオカートもついにオンライン化?
まず紹介したいのは、任天堂3DSの「マリオカート」シリーズです。マリオカートと聞くと、学生時代のやり込んだ方は男女問わず多いのではないでしょうか。
友達同士でワイワイ楽しむゲームの代表と言えるでしょう。
そんなマリオカートが携帯ゲーム機である3DSに登場し、「オンライン対戦機能」を搭載して帰ってきました。
自宅に居ながらにして世界中のプレイヤーとリアルタイムで対戦することができます。
オンライン対戦は、マリオカートを初代からやり込んでいる方にとっては夢のような機能ではないでしょうか。
WiFiが普及した今だからこそ可能になった訳ですね。
協力プレイで大ヒットしたモンハン
また、最近ではカプコンの「モンスターハンター」というゲームが爆発的な大ヒットとなりました。
このゲームの特徴はWiFiを利用して世界中のプレイヤーと「協力プレイ」ができるという点です。
上記のマリオカートは対戦がメインでしたが、モンスターハンターはプレイヤー同士で協力をしてモンスターを倒すのがメインになります。
みんなで協力をして巨大なモンスターを倒す、これが快感となって国内はもちろん、世界中でも大ヒットしました。
モンスターハンターはWiFiが普及されなかったら、今のような大ヒットゲームになることはなかったでしょう。
このように、オンライン機能はゲームの持ち味を最大限に引き出してくれる機能と言えるでしょう。
上述のように、世界中のプレイヤーと遊ぶことができるため、「対戦相手が外人」になることも普通にあります。
違う国のプレイヤーと競い合えるのも、オンライン機能の一つです。
そんなオンライン機能ですが、無線ルーターとゲーム機本体を無線LANで接続することで利用になります。
設定自体はとても簡単で、画面に表示されている通りに設定していけば問題ありません。
ボタン1つで接続できるAOSSやらくらく無線スタートを使用することもできます。
オンライン機能を搭載したゲームはこれからも続々と発売されるでしょう。
WiFiがあることを前提に開発されているゲームもあるので、ゲーム好きの方は早めにWiFi環境を整えておくことをオススメします。