スマートフォンの普及により、「スマート」様々な製品やサービスにスマートという言葉が使われるようになりました。
スマートを直訳すると、「頭の良い、賢明な」といった意味を持っており、「賢い何か」を指す言葉です。
最近ではWiFiを利用して「照明を操作」したり、「掃除機を動かす」、「音学スピーカーのスイッチオン」などができるようになっているようです。
ここでは最先端技術を使った「スマート家電」について紹介していきます。
手軽にはじめるスマート家電代表「hue」
さっそくですが、「電気のスイッチまでが遠いな…」という経験はありませんか?就寝前に電気を消すのも、朝つけるのも、スイッチが遠いと何かと面倒ですよね。
そんな方にオススメしたいのがスマホで照明のスイッチを操作できるフィリップスの「hue」というLED証明です。
hueはスマートフォンの専用アプリで照明を操作するので、「スマホをリモコン」として使う証明機器です。
それだけなら通常のリモコン付き照明で良い気がしますが、hueは「1600万通りのカラー」を選ぶことができ、部屋の雰囲気を操作1つで変えることができます。
操作は室内のWiFiを経由して行われ、部屋のどこにいても照明を操作できるのも魅力です。
専用のブリッジと呼ばれる機器をWiFiルーターにLANケーブルで接続し、専用アプリをダウンロードするだけで使用することができます。
5分もあればセッティングできるので、初めてのスマート家電にオススメの製品です。
外出中もお掃除ロボットをコントロール
また、シャープから「FX-V200」というロボット型掃除機が販売されています。
円盤状の掃除機で、自動的に室内を掃除してくれる優れものですが、FX-V200最大の特徴は「自宅の外からWiFiを経由して操作できる」という点です。
これにより、掃除を忘れていた時でも、スマートフォンの操作1つでFX-V200が自動的に掃除してくれます。
おまけにスマートフォンでFX-V200とコミュニケーションが取れるというユニークな機能もついているので、一人暮らしの方は楽しめるのではないでしょうか。
音楽鑑賞もWiFiにお任せ!
最後に、WiFiを経由してスピーカーを操作するソニーの「SongPal」というアプリをご紹介します。
これはWiFi対応ワイヤレススピーカーをスマートフォンで操作することができるアプリです。
スマートフォン内の音楽ファイルを再生できるだけでなく、音質調整用のイコライザーも操作できるというから驚きです。
音楽が生活の一部となっている方には必須のアプリではないでしょうか
このように、WiFiを活用したスマート家電は様々な物が販売されています。これからもっとスマートフォンが普及すれば、より便利なスマート家電が続々と発表されるのではないでしょうか。