「置くだけWiFi」と調べると複数のキャリアや端末が出てきて迷いますよね。
抱える悩み・・・
「置くだけWiFiを調べると「SoftBankAir」というものが出てくるんだけど実際どうなの?」
「他にどんなキャリアがあるの?」
「どのキャリア・プランがいいの?」
「どこで契約するのがいいの?」
「光回線との違いが知りたい」
この記事では、それぞれの違いや使い方別おすすめユーザーを整理しながらご紹介します。
しっかりと違いを見極めてあなたに合ったキャリアを選びましょう。
SoftBankAirだけではない置くだけWiFiの種類
置くだけWiFiはその名の通り置くだけで利用し始められるWiFiのことです。
特徴をあげると
- 工事の必要がない
- コンセントにさすだけで利用できる
- 設定が簡単
- 無線でネットが使える
- 通信制限が無い(または実質無制限)
のWiFiを表しています。
置くだけWiFiを調べると、「SoftBankAir」がよく出てきます。
しかし、置くだけWiFiは「SoftBankAir」だけではありません。
SoftBankAirはその名の通りSoftBankが行っているサービスです。
同様のサービスをauも行っています。それはWiMAXです。
auとWiMAXって同じなの?と思った人も多いと思いますがグループ会社です。
なので、WiMAXの端末でauの電波を使用することも可能です。つまり、auのスマホが使えるところではWiMAXも使えるということになります。
それぞれ特徴が違うので、おすすめ出来る人が違います。
自分にはどちらが合っているか見極めましょう。
SoftBankAirがおすすめのユーザー
SoftBankAirは名前の通り「SoftBank」が出している、置くだけWiFiです。
そのため、SoftBankのスマートフォンを利用している人がセットで契約する場合にはセット割が聞くのでおすすめです。
SoftBankAirのおすすめ契約場所
スマートフォンがSoftBankでスマホとの同時契約で置くだけWiFiを利用したい場合には
スマホ契約と一緒なので実店舗で契約しましょう。
同時利用で安くなるので、SoftBankのスマホを現在利用中で置くだけWiFiを後から契約となった場合、契約年数が決まっているのでその点も注意が必要です。
同時契約でない人は「WiMAX」を契約する人が多いです。
WiMAXがおすすめのユーザー
auから出ている置くだけWiFiはWiMAXと表記され販売されています。
そのためauのスマートフォンを利用している人にはおすすめです。
また、月額料金が安いので、docomoやその他のキャリアのスマートフォンを利用している方にもおすすめです。
置くだけWiFiの条件を満たしている端末は2種類ほどあり
「SPEED WiFi HOME L01」自宅専用端末と
「WiMAX W05」というモバイルルーターがあります。
置くだけWiFiのエリアの確認
置くだけWiFiはそれぞれ、利用できるエリアが違います。
SoftBankAirはSoftBankとついていますが、使用できるエリアはSoftBankと同じではありません。
axgpという回線を利用しています。事前に自分のエリアで利用できるか確認しましょう。
こちらのサイトから確認
WiMAXは
確認方法をこちらの記事で確認
してください。
結論から言うと、現在は「WiMAX」の方がエリアが広いです。
docomoの置くだけWiFiは無いのか?
docomoの置くだけWiFiはありません。
docomoユーザーには月額料金の安い「WiMAX」がおすすめです。
WiMAXの2機種の違い
WiMAXには
自宅専用置くだけWiFi「SPEED WiFi HOME L01」
と
モバイルルーター「WiMAX2+ w05」
という機種があります。
どちらもWiMAXの電波を利用しているのでエリアや料金などは差がないのですが、それぞれ異なった特徴があります。
共通部分とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
「SPEED WiFi HOME L01」と「WiMAX2+ w05」の共通部分
どちらもWiMAXなので共通する部分があります。
- WiMAXのエリアで利用することが出来る
- 料金も差がない
- 工事不要
- 引っ越し時にも移動のみで良い
「SPEED WiFi HOME L01」の特徴
自宅専用の置くだけWiFiなので自宅での用途に特化しています。
そのためこの様な特徴があります。
- コンセントからの給電のみで自宅専用に作られているのでWiFiの届く範囲が広い(50m程度)
- 同時接続台数が最大42台と多い
「WiMAX2+ W05」の特徴
最新モバイルルーター端末は、自宅&外での利用が出来るのでこの様な特徴があります。
- コンセント給電しながら使用も出来る
- バッテリーでも動くので外出先でも利用できる
- 最新機種が出ているため通信速度が速い
という差があります。
使い方ユーザー別おすすめ機種
使い方別でおすすめ端末を分けると
「SPEED WiFi HOME L01」のおすすめユーザー
- 自宅で複数台接続(複数人での使用)ファミリー向き
- 一戸建てやマンションなど複数の部屋、半径10m以上離れる場所での利用がある人
「WiMAX2+ w05」のおすすめユーザー
- 個人利用の端末のみで使用。学生、社会人、一人暮らし、カップルなど少人数での使用
- 自宅だけではなく外出先でもネットを利用したい人
- 高速通信が必要な人
この様に分けることができます。
WiMAXの本質部分(エリアや料金)には差がないので、比較検討する部分は「使用環境」です。
あなたの使い方がどの機種にあっているか見極めましょう。
選ばれているキャリアは「broadWiMAX」
WiMAXの中ではbroadWiMAXがおすすめです。
broadWiMAXは「月額料金」安いキャリアとして有名です。
他サイトでは「キャッシュバック」があるので他のキャリアをおすすめしているところもありますが、キャッシュバックには、実はあまり知られていない「落とし穴」があるので注意してください。
参照
現在おすすめの契約方法
WiMAXで一番選ばれている契約方法はこちらです。
WiMAX「broad WiMAX」
最新機種「W05」
支払い方法「クレジットカード払い(端末代が無料)」
契約方法「ネット(有料オプションをつけて契約、利用開始後有料オプションを解約)がお得」
この方法での契約が一番選ばれています。
特に契約方法の「有料オプション付→契約後解約」という方法は公式では決して言うことの出来ない情報です。
置くだけWiFiと光回線(固定回線)の違い
置くだけWiFiとモバイルルーターの違いは先程説明しました。
WiFiを自宅で使いたい、と調べ始め
置くだけで簡単に出来るならそっちのほうがいいと「置くだけWiFi」にたどり着いた人も多いのでしょう。
置くだけWiFiにしてほんとに良かったのだろうか・・・と公開しないためにも
「光回線」との違いも、もう一度確認しておきましょう。
自信を持って「置くだけWiFiにした!」と言い切れるようにそれぞれの違いと特徴をしっかり理解してから選びましょう。
光回線の特徴
- 超高速通信が可能、電線から自宅に線を引き込むので高速通信が可能!(工事が必要、約1〜2カ月)
- 無制限に利用できる
- 初期費用がかかる(20000円)
- 自宅でのみ利用
- 使い放題の代わりに高額な月額費用(6000円程度)
置くだけWiFiの特徴
- 無線でインターネットを取り込むので工事不要(スマホのような原理)
- コンセントに差し込むだけで利用可能
- 初期費用無し
- 月額料金が安い
- 実質無制限(月100GB利用可能)
- …モバイルルーターを使用すれば外出先でも利用可能
の違いがあります。
自宅で、「毎日映画をダウンロードして見る」「PCゲームなどの高速通信が必要な利用」「株やFXなどの取引が多い」などのヘビーユーザーは「光回線」が合っています。
PS4やSwitchなどのゲーム機ではそこまでの通信を行う必要がないのでWiMAXでも問題ありません。
特別な使用用途(超ヘビー)でなければ「置くだけWiFi」で基本問題ありません。
置くだけWiFiの簡単接続方法に惹かれた人へ
置くだけWiFiにたどり着いた人の中にはその「置くだけ」という手軽さで興味を持った人も多いハズ
そこで、実際に利用始めるまでの簡単な手順をそれぞれ紹介します。
置くだけWiFi(WiMAX)利用までの手順
- 契約後、郵送で端末が届きます。
- コンセントにさす
- 本体についているネットIDとパスワードを使用する機器で設定
で完了です。
光回線(固定回線)の利用までの手順
- 契約と同時に工事日を設定
- 工事(有料)
- 本体の設定※自力でもできますが難しい(依頼は有料)
- 無線機器の設定※自力でもできますが難しい(依頼は有料)・
- 接続機器の設定
の流れになります。
光回線の利用開始までの道のりは長くかなり困難です。
しかも、設定が自分で出来ない場合には有料で、となるので実質初期費用は高くなると考えて良いでしょう。
この様に流れを比較しただけでも「置くだけWiFi」が簡単だということは一目瞭然でしょう。
置くだけWiFiと光回線迷っている人向け!安心契約手順
Broad WiMAXは同じキャリア内で光回線も販売しています。
WiMAXを契約後やっぱり、光回線にしたかったという場合にも違約金なしで変更できます。
どちらか悩んでいる場合には、「WiMAX」→「光回線」という順で契約しましょう。
参照 Broad WiMAX 公式ページはこちら