「Speed Wi-Fi NEXT W05」は現在※WiMAXが出している最新機種です。
※2018年04月現在 以下「W05」と紹介
旧機種として「W04」や「WX04」がありますが、
結論からお伝えすると現在、契約するのであれば「W05」で決まりです。
旧機種と比較して大きく向上していた所
- 通信速度(アップロード・ダウンロード共に)※アップロードは2倍、ダウンロードは1.5倍向上
- サイズ&デザイン 131gと軽量
旧機種を選ぶメリットはあるとは思えません。
口コミ等から見ても最新機種「W05」で間違いありません。
最新機種W05をお得に契約する方法
W05を取り扱っている、WiMAXですが、様々なプランがあります。
W05を最大限活かす契約方法をご紹介します。
- 機種W05(現在最新機種)
- broadWiMAX(月額料金が安い)
- ギガ放題プラン
- 有料オプションをつけて契約(端末代無料)※後日オプションを外すことも出来る。
この様な契約方法が現在出来るおすすめの方法です。
最後に説明した、「有料オプションを付けて契約」し端末代を「無料」にする方法はBroad WiMAXが行っているキャンペーンです。
端末代は元々かなり高価(18000円程度)なのでキャンペーン期間中に契約をしましょう。
また、利用開始後に不要であれば「有料オプションを解除できる」という内容は契約時のページに小さな文字で書かれています。
公式ページでも大きな声では言いにくいことですが、ここだけの話・・・
契約時「有料オプションを付ける」・・・端末代が無料
使用開始後「有料オプションを解除」・・・月額料金を安くできる
この方法で利用するのがおすすめです。
Broad WiMAXの公式ページ https://wimax-broad.jp/
WiMAX最新機種W05で大きく変わった所
W05で大きく変わったことは
「デザイン&サイズ」と「通信速度」です。
実際にどのくらい変わったのか細かく見ていきましょう。
カラーは2種類!小さく軽くなったサイズを日用品と比較
カラーは2種類です。
ブラック×ライム
ホワイト×シルバー
形状・長めの長方形
サイズは名刺より大きい、スマホより小さいサイズです。
重さも131g
スマートフォンと比較すると
- iPhone8は148g
- iPhoneXは174g
です
スマートフォンよりは軽いです。
131gの日常に置き換えてみると
- 歯磨き粉やハンドクリーム1つ分
- 単1電池140g
- コンビニのおにぎり1つ
程度です。
かなり軽いことがわかります。
カバンに入れておいてもじゃまにならない重さです。
アップロードスピード2倍!速くなるとどうなるのか?
アップロードとは、端末からネットへ送る通信の速度です。
つまり
- SNS(instagramやTwitter、facebook等)で画像をアップするとき
- LINEなどのコミュニケーションツールで画像やスタンプを送るとき
- メールでPDFやWord、Excelなどの資料や書類データを送る
- 大学の課題をネット経由で提出する時
などのときに関わるスピードです。
旧機種「WX04」ではアップロード速度は30Mbpsでした。
新機種「W05」ではアップロード速度が72Mbpsになっています。
つまり送信する速度が2倍以上です。
しっかり送られたか待つという行為が、不要なくらい早くなったということです。
ダウンロードスピードが速く!なるとどうなるのか?
ダウンロードスピードは、サイトを読み込んだり、アプリをダウンロードする際に影響する通信速度です。
最新機種W05ではダウンロードスピードが最大708Mbps出るという部分が注目されています。
ダウンロードスピードが重要な時
- YouTubeなどの動画配信サービスの読み込み速度
- 音楽の再生の読み込み速度
- 資料や画像等のダウンロード速度
- 検索時のサイトの読み込み
- アプリのダウンロード時間
- SNS上の画像表示や動画再生
など、日常で普段使うネット速度が向上します。
708Mbpsとはどのくらいのスピードなのか
最新機種のW05は最大708Mbpsのスピードが出ます。
このスピードが以前の機種や固定回線と比べるとどのくらいのものなのか比較してみました。
以前の機種との比較
- WX04 最大558Mbps
- W04 最大558Mbps
以前の機種と比べると約1.5倍程度のスピードが出せるようになりました。
固定回線との比較
- ADSL 50Mbps
- 光回線(有線) 1Gmbps(1000Mbps)
- 光回線(無線) 無線LAN機器にもよりますが800Mbps程度
です。
固定回線とそこまで変わらないスピードがついにモバイルルーターでも出せるようになりました。
以前「モバイルルーターは遅い」というイメージがありましたが、工事も不要ですしモバイルルーターで一本化する人も増えています。
Mbpsとは、1秒間にどれだけの通信が出来るかという単位です。
数字が大きいほうが早く通信できます。
実際に計測してみた!実際に使ってみた感想は?
「最大708Mbps!」と公式ページには記載されていますが、あくまで最大スピードです。
また、ネットを利用する端末でも通信速度が変わります。
「百聞は一見にしかず」ということで
実際にW05を利用してスマホと接続してみた実測値と使用感覚を紹介します。
検証場所
都内のど真ん中「六本木」周辺で計測
- スマホ(SoftBank)で計測
- W05でWiFiを飛ばしiPhoneで利用し計測
YouTube再生やアプリダウンロード
ゲームでの使用感
を計測しました。
結果はこの様な結果でした。
都心に比べて地方に行くと遅くなると言い切れない理由
今回は、都会のど真ん中です。
地方に行けばまたスピードは変わります。
「都心から離れるとさらに遅くなるのでは?」
と心配される方も多いですが、実際の所
都内→一般利用と業者利用の通信が混み合っていて遅い場合もある
地方→ノイズとなる電波や建物が少ないので早い場合
もあります。
あなたが利用するエリアでW05が使用できるか、WiMAXの公式サイトでエリアを確認しましょう。
最大同時接続数は10台!心配無用
W05は最大10台同時に接続することが出来ます。
- スマホ
- タブレット
- パソコン
- ゲーム機
- オーディオ
「同時」に利用するかと考えると10台以上の同時接続をすることはないので心配する必要はないでしょう。
初心者でも簡単!W05は接続が3ステップ
新しくW05を購入する人は、
- 無事ネットに繋ぐことが出来るか?
- 設定は難しくないか?
など、心配している人も多いです。
しかし接続はかなり簡単です。
具体的な方法は
- 本体の電源を入れる
- 接続したい通信機器から、電波を選択
- 記載されているパスワードを入れる
たったこれだけです。
固定回線などとは違って煩わしい設定はないので初心者の人でも安心です。
クレードルは必要ではない!後日購入も可能
W05は有料で「クレードル」という台をつけることが出来ます。
クレードルがなくても利用できるので安心してください。
クレードルを持っていると出来ることがあります。
それは「有線接続」です。
最近のスマートフォン、タブレット、パソコンは通常無線をキャッチしインターネットが使える機能が備わっているので有線でネットに繋ぐことはありません。
無線機能がなく有線のみで使用する機械は現時点ほぼありません。
あるとすれば、中古のプリンターを購入した場合や古いオーディを利用する場合くらいです。
クレードルは契約時に購入しなくても後日「Amazon」など購入することができます。
なので、契約時に決めて購入するのではなく、必要性を感じたときに購入する事もできます。
通常利用では必要ないので、まず無しで使ってみて必要に応じて購入する形がいいでしょう。
どこでW05を契約するべきか
W05は単体で購入しても利用することが出来ません。
WiMAXを契約することでW05を使い始めることが出来ます。
W05を契約できる所は大きく分けて
「店舗」と「ネット」があります。
店舗で契約する時のメリット・デメリット
店舗での契約の場合、実際に本体を触って試してみてから契約できるのでその点安心感はあります。
しかし、ネットとは違い価格を比較することが難しいので、一見魅力的に見える「キャンペーン」や「上手い営業セールス」で本来必要のないオプション等まで
つけて契約してしまうことがよくあります。
また、店舗では旧機種を早く売り切りたいがためにおすすめしてきて「安いですよ」と言ってくる人も中にはいます。
「古い=安い」と思い込みがちですが
WiMAXの端末は「新旧どちらでも端末代無料」となるので心配する必要はありません。
ネットで契約する時のメリット・デメリット
インターネットでの契約は、実際のお店に足を運ぶことなく手軽に契約出来ることが良い点です。
また、不要なセールスもかけられることもなく、様々なキャリアを比較して決めることが出来ます。
ひとつ、デメリットをお伝えすると端末を触れてから契約することができないことです。
大きさに関しては、先程お伝えした日常にもある近いものを参考にサイズを確認しましょう。
口コミでも、想像より大きいという感想は少なく「逆に思っていたより小さく軽い」という声が多いです。
また、届いてから返品も可能なので、事前に大きさを知っておかなければ・・・ということで心配する必要はありません。
様々なキャリアからW05は出ていますが、現在一番おすすめ出来るキャリアは「Broad WiMAX」です。
他のキャリアでは加熱しすぎた「キャンペーン」や「旧機種のみ」などのページもあるので注意してください。
Broad WiMAXの公式ページ https://wimax-broad.jp/
Broad WiMAX詳細ページ