光回線

インターネットの引っ越し時に損しない手続き方法!

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引っ越しの時インターネットをどのように移動するべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか

「解約のときに解除料や工事費がどのくらいかかるのか心配」
「新規契約でのキャッシュバックやプレゼントのサービスがあってどこから申し込めばいいのか」

さまざまな情報があり複雑になっていて難しいですよね。

スマホ中心にネットするからもういいかな、という人も、通信制限にならないために
自宅のネットくらいは使い放題のインターネットを入れておきましょう。

パソコン、タブレット、ゲーム機などを利用するひとは今や自宅のインターネット環境は必ず必要だといえるでしょう

そこで、このサイトではどのようにインターネット環境を引っ越すべきか、
また、損をしないためにこの機会にどのような所を見直すべきかをまとめました。

インターネットの引っ越しで損する所、得する所

インターネットの引っ越しには損するところ得するところがある

インターネットの引越しで損する所

解約金(違約金)
分割支払の工事費用
引越し先の工事費用

インターネットの引越しで得する所

新規契約のキャッシュバック
新規契約時の商品プレゼント
工事費用無料のキャンペーンなどです。

マイナスの面とプラスの面を知り損をしないかを計算する必要があります。

「継続」と「解約&新規契約」ではどちらが得か

引越し先でインターネットを利用するには
今のインターネット環境を

「継続」するか
「一度解約し新規契約」をする

二つの方法があります。

それぞれの方法とメリットデメリットを見ていきましょう。

継続の場合

継続の場合のデメリット

これだけインターネット環境が普及し、コストや機能も向上している中で
「機能」「速度」「料金」が変化しないことに気が付かないことです。
さらに、引越し先で新たに工事費用(25000円程度)を請求されるということです。

継続の場合のメリット

継続の場合には今まで使っていたインターネットの会社に電話をかけるだけで引っ越せるので手軽というメリットがあります。※(東日本と西日本をまたぐ場合には解約が必要です)

解約&新規契約の場合

解約&新規契約のデメリットは、

解約の際の違約金や分割払いで支払っていた工事費用を一旦支払う必要があるということです。

解約&新規契約でのメリット

インターネットを利用する環境に合わせて回線を選べたり、新規契約の特典(工事費用無料やキャッシュバック、商品プレゼント)が利用できることです。

これらの特徴を見てみると「継続」のメリットはラクであるということのみ
「解約&新規契約」のメリットは、
新居での工事が無料になったりキャッシュバックを受け解約金や工事費用を上回る特典を受け取れます。

なので、2つを比較すると、お金を多く払ってでも今のネット環境を引き継ぎたい場合以外は
解約&新規契約をするほうが断然得です。

インターネットを引越す手続きとタイミング

インターネットを引越す場合
今使っているインターネットと引越し先でのインターネットを
どのタイミングで切り替えるべきかが大切なところです。

そこで、インターネット引っ越しの手順をまとめました

1まず新しいインターネットを申し込む

インターネットの利用前に工事などをする必要があり時間がかかります。

できるだけ早めに申し込めば工事日を日程を決めやすい

2工事日を決定する

大体申込みをして、工事予約ができるのは2週間〜1ヶ月程度と見積もっていたほうが良いです。
なのでできるだけ早めに連絡し、予約をしましょう。

工事予約の予定は
一戸建て
マンション
アパート
によって異なります。
早めの予約に越したことはないです。

インターネットの申込みは早めに!

申し込んですぐに使えるわけではない

引っ越しの多い時期(234月や長期休み)には回線工事の会社も混み合いなかなか予約が取れなくなってしまう。

固定回線の場合、工事までに一ヶ月以上かかってしまうこともあるので注意

早めに申し込みましょう

3引越し日を決める

工事日が決まったら、次に具体的な引越し日を決めましょう。
2と3が逆転してしまった場合には、引越し日に近い日に工事を合わせるなどしてできるだけ間のあかないようにしましょう(間が空いてしまうとその間インターネットが使えない期間がうまれてしまうからです)

4引越し日に合わせて今までのインターネットを解約する

インターネットの解約は引っ越しの日に合わせることで無駄なく移行できます。

あなたのライフスタイルに合ったインターネットを選ぶ

今までの説明では、固定回線→固定回線への引っ越し方法を紹介しまてきましたが
自宅で使えるインターネットには「固定回線」の他に「ポケットWiFi」を利用する方法があります。

この二つの違いは、引越し先の生活に合わせて選ぶと良いです。

固定回線派

これから住む場所が、一戸建てやマンションでありずっと住み続ける

外出先で、タブレットやPCを使う機会はなく自宅のみで利用する

ゲーム機、PC、ストリーミング機器、接続数が多い(家族みんなで使う場合)などはこちらが良い

モバイルWiFi

工事が必要ないので、今後引っ越すときにはルーターを持っていくだけ

外出先(カフェや学校、会社)などでタブレットやPCを使う人

一人暮らし、単身赴任、学生の上京、出張の多いビジネスマン等はオススメ

それぞれの特徴があるので自分にあった方法を選びましょう。
二つの回線の違い、メリットデメリットは事らの記事にまとめたので参考にしてください。

【比較】固定回線とモバイルルーターどちらがいいのか?メリットを知って正しく選ぼう!

どこで申し込むのが良いのか

いざインターネットを申し込もうと考えた時、どこで申し込むのが良いのか迷うと思います。

方法の種類は

引越し業者とのセット

家電量販店

ポストのチラシ

電話での勧誘

直接訪問

などがありますが、それぞれ料金が独自設定だったり何箇所か経由している場合があり
通常の価格より上乗せして月額料金が加算されている場合があります。

実店舗での申し込みという方法がありますが、
店舗では、時期によっては混んでいたり、電気屋さんなどでは宣伝のための不必要なオプションや
新規お客さんを獲得しようと店員さんも必死なので、巧みなトークに乗せられてしまったりして冷静な判断が取れない事があるので、ネットでの申込みがおすすめです。

さらに、もう一つネット申し込みのメリットは人件費がかからない為キャッシュバックなどの特典が最大限つけられているところです。

固定回線には光とADSLとケーブルの3種類がありますが
今の所費用、速さ、利用者の数全てにおいて「光」一択です。

【モバイルルーター】を選択!詳細はこちら!

実際に使っている人の環境

Aさん家族

家族

夫婦+子供2人

全員スマホを持っている

4台

ゲーム機やテレビをネットに繋いでいる

固定回線を利用

自宅にネットをつなぐまでは
子供はすぐに通信制限にかかってしまい困っているようでした。
通信制限にかかってしまうと、外に出かけたときに
LINEやSNSでの連絡も取れなくなってしまうと親としてこわいので
家の中で使い放題のWiFiを使い、外ではスマホのネットを使い分けることでこの問題を解消しました。

自宅に固定回線のインターネットを引いたことでPCで趣味の動画を見たり、
タブレットで旅行の予定を家族で決めたりなど有意義な時間が増えました

娘(女子高生)

友人から送られてきた写真や動画、容量の大きいアプリは自宅で落とすようにして
自宅と外でネットを使い分けることで通信制限にかかることがなくなりました。

弟(中学生)

部活のない休みの日にはゲームをします。今までは、一人でやるか友達を家に呼んでやっていたのですが、
固定回線でネットが早くなったのでゲーム機に無線でつなぎ友達と通信しながらゲームをしています。
高校生になってなかなか地元の友だちに会えなくなってもネット経由でゲームを楽しめるのでいい感じです。

Bさん

大学生

上京で一人暮らし

モバイルWiFiを利用

Bさん

去年からアパートに一人暮らしです。

引っ越してきて、最初に困った事は大学のレポート作成でした。
実家ではインターネットが引いてあったのでパソコンを使い色々と検索をしていたのですが、
一人暮らしをはじめてから、スマホで調べるか、学校のパソコンでしかネットを使えないことが不便でした。
そこで、工事にはお金がかかる固定回線ではなく、どこでも持ち歩くことのできるモバイルWiFi(WiMAX)を契約しました。
自宅でのネットはもちろん、持ち歩けば外出先、カフェやアルバイト先でもネットが使えるので便利です。

Cさん

社会人

固定回線&モバイルWiFiを利用

自宅にはインターネットを引いていましたが、営業周りや打ち合わせなどでネットを利用する機会も多く
モバイルWiFiも契約しました。どちらかでいいだろうという人もいますが、
自宅のインターネットは、テレビやプリンター、ゲームなどに接続していて、主に趣味や娯楽に使っています。
自宅では有線接続で高速通信。外出先では無線接続で、スマートに仕事。使い分けが出来るようになってから、書類やプレゼンづくりに大いに役立っています。

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