実践活用方法

「デジタルフォトフレーム」+「WiFi」で親孝行!~写真をみんなで共有~

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親孝行

「遠くに住んでいる祖父母に写真を見せてあげたいな…」と思っている方にオススメなのが「デジタルフォトフレーム」です。

従来のデジタルフォトフレームはUSBケーブルを接続し、パソコンやデジカメから写真データを転送、再生するというものでした。

それに対して最近のモデルは「無線LAN」」搭載しており、わざわざ配線して転送する必要がありません。

それに加え、自宅の「無線ルーター」を使用することで、WiFi経由でフォトフレームに写真を写しだすことができます。

遠方にあるフォトフレームに写真を送信すると、送った写真が自動的に表示される、ということになります。

メールで写真を送るよりも簡単で、ややこしい操作も無いため、WiFi対応のデジタルフォトフレームを両親や祖父祖母にプレゼントする方も多いです。

今回は、遠くに住む両親へネット経由で写真を送る方法をご紹介します。

両親に写真を送る方法は3つ

遠くに住む両親へ写真を送る方法は3つあります。

  1. 写真をアルバムにして送る
  2. デジタルフォトフレームを送る
  3. タブレットをフォトフレームとして使用する。

一つずつご紹介します。

 

1 写真をアルバムにして送る

写真をアルバムにして送るこの方法は一般的ですが。

最近はスマホやカメラで取ったデータを印刷することはほぼないですよね?

そこで、取った写真を毎月1冊無料(+送料216円)で送ってくれるサービスがあります。

毎月1冊無料で送れるフォトブック詳細

サイズ14cm×14cm
厚さ厚さ:約2mm
ページ数28ページ(表紙/タイトル/写真20ページ/奥付/裏表紙)
用紙ラフ調塗工紙

https://nohana.jp/

一月に2冊以上送ると有料となりますが

一月に1冊なら無料です!スマホのアプリで作成できるのでとても手軽です!

2 WiFi対応フォトフレームなら面倒な操作は一切なし!しかし・・・

できればリアルタイムに写真を贈りたい!と思われる方が次に浮かぶ方法は「デジタルフォトフレーム」ではないでしょうか

「写真を見せてあげたい」ということを第一に考えた時、わずらわしい操作は一切必要ないWiFi対応のデジタルフォトフレームが最も優れていますが

最近はデジタルフォトフレームはタブレット業界に押され、生産中止になったものが多いです。

現在は生産されていないので、

在庫限りの「デジタルフォトフレーム」を探すか

オークションなどで探すしか方法がありません。

価格も高騰しているので現実的には難しいと思います。

実際に家に行くことができるのであればSDカードを入れるタイプでもいいかもしれません。

サイズが複数あります。

3 タブレットを購入しデジタルフォトフレームとして利用する

3つの方法では多くの人が行っている方法です。

 

普段、画像送信に使っているアプリはスマートフォンのコミュニケーションアプリ(LINEなど)ですよね

これらを使うとメッセージと写真を同時送ることができます。

しかし、ラインなどのメッセージアプリは送信者と受信者が利用できなければなりません。

両親がこれらのアプリを使いこなせるか・・・と考えるとそう簡単ではないと思います。

 

そこで、便利なアプリがあります!

写真をネット経由で追加するだけで写真を自動で表示してくれる

Android用のアプリ「クラウド・フォトフレームEX」です。

 

このアプリはグーグルドライブという無料のクラウドサービスに画像を追加するだけで

画面に写真を表示してくれるというアプリです。

 

安いタブレットを購入&ネットに接続し「クラウド・フォトフレームEX」を追加すれば

デジタルフォトフレーム風タブレットの完成です。

 

オススメのタブレットは

等です。

タブレット用のスタンドも一緒にプレゼントすると良いと思います。

高価で入手しにくいデジタルフォトフレームに比べて比較的安く購入できるのでプレゼントに向いていると思います。

 

最初はデジタルフォトフレームの設定をしてあげて写真を転送することのみの用途でもいいですが

慣れてきたら、料理アプリや検索方法なども教えてあげることで今後の利用用途も増やせる所がタブレットのオススメのところです。

 

タブレットの操作も教えてあげることですぐに使いこなすことが出来ると思います。

私自身も両親にデジタルフォトフレームとしてプレゼントしましたが

今では料理や畑仕事、写真撮影など新しい機能をどんどん使いこなし逆に写真を送ってもらうことも多くなりました。

タブレットを両親に教えてあげることが最大の親孝行になるのではないでしょうか

初期設定はあなたがやってあげましょう

ここで気をつけたいのが、WiFi対応のデジタルフォトフレームは「初期設定が必要」ということです。

設定さえ済ませてしまえば自動的に写真が映し出されますが、そのためには無線LANの設定が必要になります。

 

設定自体はそれほど難しくありませんが、心配な方は最初だけ足を運んで設定してあげると良いでしょう。

特に高齢の方にとってはその方が嬉しいでしょうし、間違いなく使ってもらえるのでプレゼントする方も安心です。

このように、デジタルフォトフレームに無線LANが搭載されたことで、従来のモデルよりもかなり実用的になりました。

ご両親や祖父祖母のプレゼントを考えている方は、フォトフレームとインターネットの接続を検討してみてはいかがでしょうか?

 

両親の家にインターネット環境がない場合には料金が安いモバイルルーターがおすすめです。

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