つい最近、情報流出のお詫びで図書カードが届いて
ちょっとラッキーと思ってしまいました。笑
笑い事ではないですが
情報流出とは、意図していない個人情報が流出していまうことです。
今までは迷惑メールや勧誘電話が多いですが、
最近では迷惑LINE、見知らぬ人からのSNSでの友人申請、などなど
多いですよね
来るたび来るたびブロックしています。
そして、情報流出が最近あまりにも多いなと思いながら家電量販店にいった時の話です。
家電量販店パソコンコーナーでのやりとり
やはり大型家電量販店
パソコンコーナにはたくさんの人がいました。
ネットを求めてくるお客さんやパソコンの購入でくるお客さんなども様々でしたが
多くのお客さんは、
そんなに難しいことはしない!
最低限の機能で良いと言います。
そんな中で、多くの方が口にされるのが、この個人情報の問題です。
ネットをするにしても、セキュリティはしっかりしたい。
ハッキングされるかもしれない。などなど
ネットの個人情報の流失!という言葉にはかなり敏感なようです。
そこで、販売員は、そんなお客様にはセキュリティソフトをおすすめしていました。
お客さん「これを入れれば、大丈夫なんだよね?」
販売員「はい、入れていただければウイルス感染の可能性は減ります。」
こんな、会話を続けていた販売員とお客さん
販売員「その他に大切なのは個人情報をむやみに書かないこと、passwordを同一にせず管理すること」
このようなことを言い注意を呼びかけていました。
流れとしてはいつもこのような感じです。
そして、この後に、家電量販店ならではの「価格交渉」が始まります。
お客さん「これ、パソコンとソフトもう少し安くならない?」
販売員「少々お待ちください…」
販売員「最大この価格までなら下げられます、あとはポイントカードを作って頂いて最大10%引きにすることができます!」
お客さん 目がキラッ!「じゃあカードを作ります。」
こんな流れです。
「個人情報、流出大丈夫?」とほんの数分前まで、かなり強い口調で話されていたお客様がころっと変わる習慣です。
この光景を見ていて思ったのは、
ネットへの警戒心は良いけれど…
意外と個人情報は、ネットが原因で流出するわけではないと…
ポイントカード作成の際に、個人情報をさらっと公開していますし
利用規約も細かく読むお客さんは、ほとんどいません。
実際に思うことは、あなたの個人情報を抜き取ってもなにか得がありますか?
ということです。
おそらく個人情報を獲得する側も、とても大金持ちで、大きなお金を動かす人をターゲットにしたほうが良いと思うはずです。
みんな心配しすぎです。
そして、目先のポイントで個人情報、書きすぎです。
個人情報の流出で社会は騒いでいますが、それよりも、個人情報の価値や意味をもう一度勉強したほうがいいと思います。
パソコンのセキュリティーを高めるのは良いことです。
準備はしておいて損はありません。
しかし、最も強いセキュリティは意外とアナログなところが重要だったりするのだと思います。
あなたも、意外なところから流出しないように注意してください…(意味深…)