突然ですが…
みなさんは、iPhone、iPadにケースを付けて使用していますか?
街で歩いていても、多くの人が自分の好みのケースを付けて持ち歩いているのをよく見かけます。
実は私もその一人でした。
しかし、ケースについて調べていたある日
スティーブ・ジョブズが話したケースに付いての考え方について書かかれているインタビューのエピソードをを見つけました。
私はこのエピソードによってケースを買うことをその場でやめました。
今日は、私がなぜケースを購入しなくなったかという経路をここに書きたいと思います。
この内容は伝記にも書かかれている内容です。
スティーブ・ジョブズの記者とのエピソード
内容は、記者がスティーブ・ジョブズにインタビューをするところから始まります。
その記者ががインタビューをする際、カバンから録音機とケースの付いたiPodを取り出します。
その時、スティーブ・ジョブズは残念な表情をしてインタビュアーに声をかけます。
「
このこの言葉に隠された真意とは、
スティーブ・ジョブズはかなり当時のiPod(今ではiPhoneなども含む)のデザインにはこだわりを持っていました。
今も洗練された、本体の形状をしていますね。
その本体の、見た目はもちろんのこと、そのさわり心地にいたるまでジョブズはこだわっていて
いつでも究極の形状を求めています。
なので、ジョブズはこだわりの本体にケースをつけていたことに不服のようでした。
このエピソードを聞いて私は、一度考えました。
今は、たくさんの人がケースをつけているなぜだろうか…
iphoneは普及したそれとともにケースもみんなつけているジョブズの本心はどうだったのかと…
多くのケースをつけている人はおそらくこのジョブズのこだわりを理解できないと思います。
きっと今の段階ではジョブズの意見には賛成出来ないでしょう
反論する人もいるはずです。
そのような人の意見の中には
「ケースを付けないと傷がつくだろ!」
「落としてしまった時に、壊れないため!」
「デザインがかわいい、かっこいい、自分の個性!」
などなどさまざまな意見が聞こえてきます。
みなさんもケースを付けないということについて考えたらこのような意見が出るのでしょう。
この時、記者もみなさんと同じような意見を持っていました。
上記のような意見を持っている人が考えていることを一つ一つ整理して
ジョブズの意思を踏まえて書いていこうと思います。
傷は美しい?ジョブズの感性
「ステンレスについた傷は美しい」この言葉を聞いて
ジョブズは「傷も味の一つである」と言っていますよね
本体を使っていく中でついた傷は、当たり前であり、自分になじんできている証だと
すごい愛着を感じます。
コレは最初の「ケースを付けないと傷がつくだろ」という人へのジョブズの意見です。
次の、「落としてしまっても壊れないため」についてのジョブズの意見を考えてみました。
それは
落とさないためにケースに入れないという考え方
「落としてしまうからケースに入れる」と思っている人は
落としてしまうことが前提条件になっていませんか?
逆に考えると、ケースに入れているから落としてもいい(しょうがない)ことを肯定しているようにも思います。
私はケースを付けなくなってから、一度も落とすことなく使っています。
落としたら嫌なので絶対に危険だと思うところには置きません
カバンに入れるときもそっと、本と本の間に入れたりしています。
そして、画面が汚れた場合は、こまめに拭きます。
ケースに入れていた時は少し雑に扱っていたのに、ケースをしていないと
適度な緊張感により、逆に本体が長持ちしているような気もします。
みなさんはケースに入れている安心感による緩みによって、iPhoneを雑に扱っていいことを肯定しますか?
コレは違いますよね、どうです?
個性は身に付けるものではない、自分を表す物
最後に「デザインがかわいい、かっこいい、個性派」についての意見です。
デザインについてこだわっていたジョブズの理念は、シンプルでかつ機能的です。
機能ばかりに焦点を当てると、機能がかなり増えてしまいます。
最近の家電は、機能が多いですよね
実際には使わない機能も多いのです。
この使わない機能で、あふれている今の社会に訴えている意見と私は感じ取りました。
そこで、ケースは本来の姿を隠すものですので、外付けのもので、オリジナルではありません
自分で作ったものなら、オリジナルでクリエイティブですが
買ったものなのなら、絶対に同じ人がいます。
オリジナルではありません
自分で付けた傷の方がよっぽど味であり、本体と共にしてきた歴史であり個性であると言えます。
調べていて気がついたスティーブ・ジョブズの感性
スティーブ・ジョブズについて調べていたら。
ものを大切にする心、自分自身と共に生活していくものの追求、革新的なクリエイティビティを感じます。
これらのこだわりを聞いてあなたはどう思いますか?
ケースを付けたほうがいいと思いますか?無い方がいいと思いますか?
このこだわりに沿った使用方法が一番正しいと矯正するつもりはありません
しかし、ものを扱うにあたってジョブズが伝えたかったもの
その心は、現代のみなさんにも引き継いでほしいです。
みなさんも、今一度ものに対する考え方を、再認識してください。
今日はケースを付けないという私の考えからスティーブ・ジョブズのエピソードを書かせていただきました。
ジョブズの作品を最大限に活かすためには、最適なネット環境を自宅でも外出先でも作ることが大切です!
あなたのネット環境で「iPhone」「iPad」「iPod touch」「Mac」などを最大限にいかせていますか?
最高の作品を持っていても「ネットが遅くて読み込みが・・・」「アプリのダウンロードが遅い・・・」等、製品を最大限にいかせないネット環境ではもったいないと思います。
是非、この機会にネット環境を一度見なおして見ることをオススメします!
【比較】固定回線とモバイルルーターどちらがいいのか?メリット・デメリット