噂で聞いたことのある人もいるかもしれませんが
東京「上野」の「アメ横」の「地下」の「市場」を知っていますか?
アメ横とは、上野駅を出て、御徒町、秋葉原方面に歩いたところにあるとおりです。
そこでは、魚介、お菓子、財布や鞄などいろいろなものが売っていて
年中賑わっているということで有名ですが、
どうやら噂で聞いた話では、地下に市場があるそうです。
地下の市場に実際に行ってみた
アメ横に入り、境目にある電気屋を少し超えたあたりに地下に降りる階段があります。
そこを下って行くと・・・
意外と広い、築地などにも見られる市場のようになっています。
実際に行ってみて市場はありました。
噂で聞いていた、地下の市場は存在していました。
まずは、あるということはわかりました。
次気になるのは、何が売っているのかということです。
地下の市場では一体何が売っているのか?
一見、いつも通りの市場に見えますが、まず日本人が殆どいません
外国人が多いです。
恐る恐る進んでみると、どうやら商品名が日本語ではありません・・・
売っているものをよく見ると海外の食品市場のようです。
しかも、アジアの食品が中心のようです。
見た目は日本の市場とは変わりありませんが、匂いは若干海外の臭がします。
この匂いは、スパイスと魚介類の匂いが混じったなんとも独特なにに良いです。
商品はかなりあるので、全ては紹介できませんが
中国の料理屋さんでよく見る「シャコ」や
ココナッツ、などなど、日本では珍しいですが
海外の食卓には欠かせない食材が揃っていました。
中には衝撃を受ける食べ物も・・・
海外から見た感想では「海苔」や「タコ」、「納豆」などを食べることが変わっていると言われていますが
この市場では、その逆のことが起きています。
つまり、日本では食べないが、海外では一般的に食べるような食品です。
見ていて、衝撃を受けたのは
「豚の全部位」です。
豚なんて普通じゃん!
と思われる方もいるとは思いますが
一般的にスーパーで見るような売り方ではありません。
「みみ」や「爪」
「豚足」←そのまんま足
さらに「鼻」などです。
この売り方は衝撃でした、まあ海外では一般的な食料などだと思います。
さらに
「鳥の足」です。
おそらく鶏の足です。
指三本(Y)みたいな足です。
それも大量に・・・
さらに
「カエル」です。
海外では普通に食べるみたいですね。
私も食べたことがありますが、鶏肉と白身魚の間のような味です。
しかし、その時は調理されていたので・・・
生きている状態で売られているのを見るのは衝撃でした。
地下の市場まとめ
実際に地下の食料品市場に行ってみて思ったことは
世界の食料品が揃っている場所が上野にあるということ
さらに、海外では一般的な売り方も、日本では受け入れられないであろう販売のしかた
しかし、裏を返せば海外から見た日本もそのようにみえるのでしょう
そして、スーパーに行って綺麗に並べられているということは
そこに並ぶまでに、様々な人が関わってみなさんの食卓に届くということです。
なんだか、日本の平和ボケを目覚めさせてくれるような貴重な体験でした。
安全に、綺麗に、美味しく届くまでに様々な家庭があるという
日本の当たり前に感謝しようと思いました。
是非興味のある方は一度行ってみてください。
しかし、その問には心構えをしっかりとしてから行くことをおすすめします。